【不定期連載】  パーソナリティ:天草
僕は、子供が嫌いだ。
いや好きではないと言っておこう。

ギャーギャー五月蝿いし、振り回されるし苦手だ。

しかし、例えば子供を見るとぶん殴りたくなるとか
嫌悪感が沸いて説教したくなるとか、そういう異常者では無いことは確かだ。

世の中には色々な職業があるわけだが 皮肉にも、今現在 子供に関わる仕事をしている訳だ。

特に夢とかなりたいものが無かった大学生の僕が、なぜ選んだのか?
(正確に言えばプランナーとか、企画系を目指していたが・・。)
あれ面接の練習だったっけかな?
イマイチ記憶との整合性が取れない。

元々物覚えの良いほうでは無いから、過去のことも余り覚えていない。
だから子供の頃のことも余り、覚えていないのだ。

淡く覚えているのは、小学生の頃BB戦士というプラモをアホみたいに作ったり
ミニ四駆でマグナムトルネードを真似して、ビークスパイダーが車に轢かれたり
モンスターファームバトルカードで遊んでいたくらいしか思い出せない。

書いてるうちになぜかいろいろ思い出してしまったのは、気にしないで欲しい。

人間だから、真面目に思い返せば、思い出すものなのだ。

自分も糞ガキだった時代があるというのは、
今の僕の仕事のやりがいを創出してくれている。

今現在糞ガキ共に、玩具等を売りつけている僕にとっては
あぁ俺も糞ガキの時は、こんな喜んだのかなぁとか
ワクワクしてたんだろうなぁというような漠然とした思いがこみあげてきて
満更でも無いのだ。悪い気はしない。

きっとこいつらも、大人になってから思い返したりするのだと思うと
意外に悪い仕事ではないのだ。

前置きが長くなったが、こんな糞面白くも無い
真面目な話題が出て来てしまったのは
つい先日、仲の良かった同期が退職したからである。

どうやらやりたい夢があったようで、僕にとっては羨ましいというかなんというか
微妙な心持ちで、同期の話を聞かなければならなかった。

確かに同年齢なので27歳。
時間的にも厳しいものがある。
しかし、やりたいことがあるのは素晴らしいなと思った。

よく好きなものと仕事は一緒にすべきじゃないとか言う方々が
社会にはいるが、間違いではない。現実を知ることになる。

しかし、飛び越えてしまえばそこまで苦痛では無くなる。

今の仕事も、学生の頃はステップアップのつもりで入社した訳だが
意外に満更でもない自分がいて、明確に辞める気にはならない。

一応僕も形式上会社に雇われている、ただのサラリーマンなのだが
スーツは着ないし、事務仕事とかもほぼない所謂ガテン系の仕事で
サラリーマンではあるが、僕や皆様が一般的に思い描くサラリーマンではない。

正直、上記で例えに挙げたようなサラリーマンというのもやってみたい。
アフター5があるのか知らないが、経験してみたい。

だが意外と辞める気にはならないのだ。
クビにはなるかもしれないが。

思い切りの良さを、同期から見習いたいものだなぁ。

そんなことを思いながら、今日もサミタに勤しむのであった。

あぁ無常。