【毎週水曜連載】  パーソナリティ:高幡

kanousei


最近、携帯の電池が切れやすくなってしまって、家以外で音楽を聴かなくなってしまいました。
高校大学と暇さえあれば耳にイヤホン突っ込んでたときは、まさかこんなに聴かなくなる
日が来るなんて思いもしなかった。新しいアーティストを漁ることも久しくやっていない。

そんなことを思ったら、そういえば26歳にもなってスキルもなにもない無職になろうなんて考えてもいなかったし、
生まれついた多摩からまだ離れてすらいないとも考えていなかったことに気づきました。
考えたふりばかりで考えていなかったからなった、という方が正しいのかもしれません。

こんばんは。高幡です。河原の石を売って暮らせれば、いいのにね。
そういえば、つげ義春の「無能の人」の最後がどうなったかを覚えていません。
石を売るシーンしか覚えていないや。

のっけから暗い話ですね。
携帯は来月あたりに買い換えればいいし、26歳にもなって無能なのは
もう現状無能で仕方ないので、どうにか無能じゃないナニカになっていくしかないですね。
なんとかなるし、なんとかできるんじゃねえかな、と考えています。甘かったら、どうしよう。
それはそんときにまた考えましょう。
こんな風に考えてもないのに考えたふりばかりしているから、とさっき書いたばかりなのにまたしてますね。
果たして救いはあるんですか。

ところで、無能じゃなければお金が入ってくるのかというとそうでもないみたいなので、
もっと理想を言うと無能なままお金が入ってきたらいいな、とも思うんですが
現在の日本だと宝くじを当てるか犯罪を犯すかくらいしかその方法はなさそうです。
前者はいつになるかわからないし、後者はすぐにできるけどリスクが高すぎる。

大学生のとき、フィールドワークの授業中に休憩で入ったコンビニで
コンビニ強盗に遭遇したことがあるんですね。

警察署が近かったせいもあってあっという間に数台のパトカーが来て、大勢の警官に
取り囲まれながらおっさんはこじんまりとしながら連行されていきました。

強盗って特に逃亡劇のようなドラマもなく、あっさり終わるのが大半なんだなーと
コンビニ横で煙草吸いながら一部始終を見ていました。
特にドラマティックでもなく、金を得られることもなく、こじんまりと終わるのが大半なら
やっぱり犯罪はあんまりいい収入源じゃあなさそうです。




さて、眠くなってきました。どうもまだ帰ってきてから書くのに体慣れてないみたいです。
とりあえず今日はこれで更新して、一週間のうちで少しずつ加えていこうかと思います。
そういう形式ってアリなのかな。確認とってないんだけど、怒られたらやめよう。

じゃあ、次回更新は明日かその先か。この記事自体に追記です。
気づいた人は、よろしくお願いします。